消費者金融の賢い借り方返し方NAvi>悪徳業者の手口

悪徳消費者金融の手口


年々悪徳消費者金融の手口は巧妙になってきています。
その一部をご紹介しましょう。

「紹介屋」

普通の消費者金融のふりをして、まず利用者の融資の申し込みを断ります。

そして『うちでは無理だけど、●●なら応じてくれるかもしれない』と言って、
違う消費者金融を紹介します。

そして紹介先の消費者金融から融資を受けると紹介料を要求するのです。

ところが、実際は、この紹介屋はその消費者金融に利用者を紹介なんてしていません。

普通に消費者金融の審査に通った利用者に対し、さも自分のおかげのように、
紹介料という名目でお金を摂るのです。

「整理屋」

「整理屋」は多重債務者の弱みに付け入るのです。複数の消費者金融に借入れの
ある利用者に借金の一本化を申し入れます。法外な手数料を取るわけです。

実際には一本化の手続きなどまったくしない業者さえあります。

『クレジット枠を現金化』

これもかなり悪質です。最近良く広告が目につきます。

例えばクレジットカードで５０万円の商品を利用者に買わせたとします。

すると悪徳業者はその商品を３０万円で買い取ります。

利用者の手元には３０万円が残りますが、カードで使った５０万円も借金として残ります。

これを何度もくり返すと、利用者も詐欺罪として訴えられる可能性のある
最悪の手口です。

実際は、ほとんど価値のないものを売りつける場合が
多いようです。

十分に気をつけましょう。