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消費者金融と信販会社はどう違う？

クレジットカードを発行している会社は信販会社と呼ばれています。
信販会社と消費者金融の違いは一体どこにあるのでしょう。


大きな違いは、何を商品としているかということです。

信販会社の商品は、クレジットカードです。

クレジットカードは簡単にいえばツケで商品を買うことができる証明書
のようなものです。

今日クレジットカードで物を買っても支払いは翌月の５日とかになり、最大でも
１ヶ月弱支払いを伸ばせます。

あるいはレボルビングがついていれば、月賦で
ものを買うのと同じ効果になります。

信販会社はその権利代としてカードの
入会費や年会費を取り、それが信販会社の利益です。信販会社の主要な利益は
各お店からの手数料です。

すなわち、お店には手数料を抜いて支払うのです。

あとレボルビングの機能があればその金利分は信販会社の利益です。
このように信販会社の利益の源泉はいくつかあるわけです。

一方、消費者金融の扱う商品は、お金そのものです
。
消費者金融は信販会社とは違い、利益の源泉は利子のみなのです。

このように２つの金融会社が扱っている商品に違いがあるので融資の
利率にも違いが現れてきます。

一般的には消費者金融よりも信販会社の方が融資利率が低く設定されています。

従って、消費者金融に比べると信販会社の方が審査は厳しくなっています。

審査のスピードに関しては消費者金融がまだスピーディーですが、
競争が激しくなってきた現在では信販会社でも年々それは早くなっているようです。

もちろん今クレジットカードを持っていれば、その会社からはすぐにある限度内で
お金が借りられます。それもそのカードに予め設けられたキャッシングの限度内であれば
すぐに借りられます。

消費者金融に行く前に、まず自分の持っている
クレジットカードの枠がどのくらいあるのかを確認しましょう。

まず手近のところから借りてみましょう。